FANTASY QUEST~カジノ編 1 わたちゃん

FANTASY QUEST            わたちゃん
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「あははははは・・・ルデリア、また、部屋に監禁されてるな。」
「次、ウナの番!」
ルデリアが、力強く、俺に催促する。
「俺の番か・・。」
6面ダイスを2個つかみ、ゲームボードの盤上にころがし、シルクハットの駒をマス目に動かす。
俺は、ウナ=ラングリット(22才・男)職業は、探偵+精霊使い(エレメンタルマスター)+手品師。
小ウサギのミルクと白ハトのシナモンを飼っている。
眼鏡は、だて。このストーリーの主人公。守護は、地と光の精霊魔法と時空魔法が、使える。
普段は、シルクハットに赤の蝶ネクタイにタキシードという格好だ。
武器は、クリスタルロッドを装備。プラント先生の教え子だ。
趣味は、読書と昼寝。苦手なものは、歌(音痴(おんち))とスケートだ。

モップで、まじめに床掃除をしている青年はカイン=アルフレット
(19才・男)職業は、ファイター・守護は、火の魔法を使う。
赤い魔法のバンダナとミスリルアーマーにロングソードを装備。
料理のうでは、プロ並みだ。俺の所にバイトしに来た青年で、
ポプリハウスのコックをしている。

「次は、私の番だな・・。」
こいつは、ルデリア=スカット(23才・男)丸眼鏡に髪を1つにして、赤いリボンに貴族みたいな恰好をしている。
職業は、学者+発明家で、色々なアイテムを作ってくれる。
趣味は、好みの女性を見るとすぐにナンパをする・・。
俺の学院時代からの悪友だ。武器は、ランダム本を装備。
「こら!!ウナ~!ルデリア~!さぼってんじゃないわよ!」
俺とルデリアに注意したのは、ライム=シルエット(21才・女)俺が、仕事がない時にこのカフェに俺とカインをバイトに誘うのと
パーティのお金の管理で、俺の代わりに依頼を引き受けてくれる。
職業は、ウェートレス+武闘家。俺の幼馴染(おさななじみ)で、俺とプラント先生にライムの爺さんと一緒に
ファスターク大陸からジエント大陸に来た。
髪と目は、こげ茶にお団子頭を左右にして紫色のリボンを着け、
チャイナドレスに短いスパッツを好んで装備。趣味は、お菓子作りとおさいほう。
「ただいま~夕食の材料買ってきたよ~❤」
ピンク色の髪をソバージュにした、ナイスボディの女性は、
セレーネ=クレイット(?才)で、見習い女神と踊り子。
「ミント、俺の頼んであった本、買ってきた?」
「うん、買ってきたわよ♪」
この左右3つ編みして、丸眼鏡の女の子は、ミント=ルファエット
(18才・女)リボン使い+お姫様なんだけど、記憶喪失である。
ミントは、俺の依頼人でもある。
「ルデリア、そこ3ターンをクリアしないと出られないぞ~。」
「解ってるよ・・・。」
「ウナさんにルデリアさん、窓拭きは、終わったんですか?」
カインが、モップを片手にして、俺に言う。
「だから、遊んでるんだ♪カインもどうだ?」
俺は、ダイス2個を手のひらで、コロコロと動かした。
「・・僕は、ちょっと2Fで、休みます・・。」
「そっか、ライム、セレーネ、ゲームしないか?」
「私は、夕食当番だから・・。」
ライムは、くるりと後ろを向き、台所の方へと足を運んだ。
「セレーネも❤」
セレーネもライムの後を追った。
「・・・・ん、じゃあ、ミントは?」
「ゲームのルール解んないから、見てるだけ・・・。」
ミントは、椅子に腰掛け、ミルクをなでる。
「次は、俺の番・・ルデリア、後、2ターンだからな♪」
「私は、何か飲み物取ってくるよ。」
ルデリアは、そう言って、席を外した。
「ねえ、ウナ、後、2ターンって何?」
「ああ、これは、ルデリアの場所は、その部屋マスに止まったら3ターン。前にも、こんな事あったよな・・。」
「え?ルデリアさんが?」
そう、あれは、ポプリハウスが、開店する前の事だった。          next

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