FANTASY QUEST~リミテットミステリー2

「ごちそうさま」
リッジが、グラスパを食べ終わるとズボンのポケットから、私に1枚の紙を手渡す。
「父親授業参観・・・?リッジ、私でも、いいのか?」
「しょうがない。ウィリーが、僕の父親代わりだから!」
「それは、そうだが・・・。」
あまり、イメージが、わかない。
「そろそろ、オードさんから依頼があったんでしょ?」
「そうだったな。なんで、一緒なんだ?」
「僕が、いると良い事あるよ❤」

そののちに、オード家に・・・。

「立派なお屋敷だな。庭も素晴らしい♪」
「僕の家に比べたら、とても小さいよ。箱庭の模型みたいだけど」
「私の住んでるマンションなら、どうなんだ?」
「うさちゃん小屋❤」
「・・・・・。」

私は、気持ちをとり直して、インターフォンのベルを押す。
「ウィリー=R=グリットですが・・・。」
「アポは、とってますね。」
「ええ。」

「では・・・ルチュナお嬢様が、お待ちです。」
私とリッジは、ルチュナお嬢様のいるリビングに案内された。
「ようこそ、ウィリー探偵さん、そちらの方は?」
「僕、リッジ=ウエイド、学院生で、ウィリーの助手です。」
「まあ、可愛らしい❤」

「リッジ、助手にした覚えはないぞ?」
と声を低くして、リッジに言う。
「他の人には内緒で、ウィリーだけには、これを見せるよ。」
私は、それを見た途端、ぽんやりとしてしまった!
私よりも、リッジの方が地位が上か・・・。
「・・・・・。」
・・・・リッジに驚かされてばかりだ・・・・。

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